KILLJOYS(銀河の賞金ハンター)シーズン1-1話 レベル5 処刑令状 レビュー
「KILLJOYS(銀河の賞金ハンター)」第一話 レベル5処刑令状のレビューです。テレビドラマサイズの全10エピソードのSFクライムサスペンスドラマです。
銀河の賞金ハンター(KILLJOYS)シーズン1
1話:レベル5処刑令状
戦争で荒廃した宇宙。誰にも組しない独立組織の収容エージェントとして凶悪犯らを追うダッチとジョンは、令状より家族を優先したことで命を狙われる。
再生時間42分
実写版「女コブラ」かな
ハナー・ジョン・カメンさんが演じるヒロイン、「ダッチ」にどうしても没入してしまうSFドラマです。この女優さん、スティーブンスピルバーグ監督作の「レディープレイヤーワン」にも主人公を狙う、企業側の刺客として出演しています。
収容エージェントという設定ですが宇宙を駆け巡る賞金稼ぎ、つまり左腕にサイコガンを持つ男「コブラ」です。(ダッチはサイコガン持ってません)
相棒のジョン(アーロン・アシュモア)と組んで賞金稼ぎが仕事
エピソード1で出会う、ジョンの兄コビー(ルーク・マクファーレン)2人とも、イケメンです。
あらすじ
舞台は、過去の戦争で荒廃してしまった宇宙。宇宙船に乗って、色んな星を駆け巡ることが可能になっています。犯罪の規模も大きくなり、警察の機能が民間に委託され「カンパニー」と呼ばれる組織が犯罪を取り締まることになっています。
その組織から犯罪者の逮捕(または処刑)を依頼される「収容エージェント」を生業にしている「ダッチ」と、その相棒「ジョン」が依頼された犯罪者を確保するところからストーリーが開始されます。
無事に収容施設に、犯罪者を送り届けた直後、ジョンに兄コビーが処刑執行リストに乗った知らせが入った。ジョンは休暇をとりダッチの名義を使って処刑依頼を受け単身、兄を助けにコビーの居場所に向かう。
ダッチの協力もあり、無事にコビーを救出したが、依頼を完了するには兄を処刑するしかない。何とか回避する手立てを考えたダッチ達は、依頼人がカンパニーということを突き止め、カンパニーが欲しがっている別のターゲットを処刑することで、コビーへの依頼を取り下げてもらうことを画策する。
カンパニーのターゲットを処刑するために、急遽3人でチームを組んで作戦を実行する。途中、別の収容エージェントのナイフで襲撃を受けたダッチは、ナイフに塗られていた毒に侵されて、過去自分に殺人技を教えてくれて恩師と遭遇する。
無事にターゲットを処刑したチームは、機密データを回収して任務を完了する。ターゲットを処刑し機密データをカンパニーに提供することで、コビーの処刑依頼を取り下げる提案は認められ、コビーは自由の身に。
コビーがチームに加わり、次のエピソードへ続きます。
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