ULTRAMAN(ウルトラマン)1話 この地球にあってはならない力 レビュー
ネットフリックス オリジナル アニメ「ULTRAMAN(ウルトラマン)」エピソード1:この地球にあってはならない力 レビュー記事です。この作品は、テレビサイズの全13のエピソードで構成されて、早田隊員がウルトラマンとして活躍した数十年後の世界が描かれています。ストーリーが進むにつれて「諸星」「北斗」と昔懐かしいキャラクター名が名を連ねています。
ULTRAMAN(ウルトラマン):シーズン1-1
この地球にあってはならない力
ウルトラマンが役目を終えてから十数年後、早田進は地球に迫る新たな危機を知る。そして彼の息子、進次郎は、超人的な力の兆しを見せ始めていた。
再生時間23分
CGアニメ作品
最近のCGアニメーションを駆使した作品ですが、映画のような現実と見紛うようなリアリティなグラフィックスではなく2Dゲーム的なアニメーションになっています。
レビュー
初代ウルトラマンを見ていた世代であれば、登場人物の名前から鳥肌がでます。キャラの顔も寄せてあるので、かなりストーリーに没入できました。
フルCGのアニメーションとして構成されていますが、映画のような本物と見紛うようなCGではなく、テレビ番組のような線画アニメとして観ることができます。
ストーリーとしても、ウルトラマンが活躍した数十年後の世界として科学特捜隊のその後という展開に、初代ウルトラマンを見て育った世代としては、かなり物語に入り込みやすく作られています。
1話の再生時間もテレビサイズの20~30分で見られるので、まとめて時間が取れなくても数話に分けて視聴ができます。
あらすじ
ウルトラマンが故郷に帰り、地球に平和が訪れた数十年後、科学特捜隊のハヤタ隊員こと「早田進」は防衛大臣となり子供の「早田進次郎」と科特隊の記念館を訪れていた。
同じくイデ隊員も、早田大臣の来館を聞きつけて登場します。
2人とも年齢を重ね、良いオジサンになってます。(記念館の職員にサインをしてあげる早田大臣)
そんな中館内を見て回る進次郎が、展示室から落下してしまいます。しかし進次郎は、無傷で泣き出します。大臣は、救急車を呼ぼうとする周囲を制止して、車で記念館を後にします。
早田大臣は、隠している悩みを打ち明けます「俺はウルトラマンを見ていない」と…
イデ隊員が早田大臣を連れて記念館の地下へ行くと、そこには科学特捜隊の基地が運用されていることを知ります。
ウルトラマンが帰った後、地球はまた何者かに狙われていることが大臣に告げられ科学特捜隊は、そのために存続していることを早田大臣に告げられます。
今回の敵は、ウルトラマンという驚愕の事実を…
そして、10年後
進次郎は高校生でイケメンになってます。
普通の高校生ですが、ビルを飛び移るくらいの並外れた能力に悩んでいます。
そんな進次郎に、敵がファーストコンタクトを「それは、この地球にあってはならない力」
進次郎のピンチに駆けつけたのは、地球の侵略を食い止めるべく、再びウルトラマンとなって活躍していた父親のハヤタ隊員でした。
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